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この時期

この時期になると、毎年、恒例なのが棚卸しである。

企業としては期末の恒例行事である。このような時は要領の良いグループとそうでないところがはっきりと色分け出来る。
また、手早く終わらせたところは、手持ちぶさたですることが掃除くらいしかない。

要領の悪いグループは同じことを何度もしている。馬鹿ではないだろうか。別に個人的には構わないのであるが。

こういう連中が、仕事が終わらないという理由で意味のない残業をしているのであろうか。

こちらに彼らの仕事を回すなんてことがあっても良さそうなものであるが、上司も何も言わない。無能集団とは、このことか。

仕事の手直し

仕事の手直しが大変だった。
 
その日は本来ならば業務に携わる人間が、一人休みであった。
代わりに応援者が入った。最終検査員は、いつものあの男である。

金型に切りカスが挟まり、加工が少し崩れていたのであるが、全く検査せずに、そのままの状態で出荷させてしまった。その不具合の手直しに二時間くらいのロスをした。
おかげでただでさえ遅れていた仕事がますます遅れてしまった。最後で失敗すると全てが台無しになるのは、何の仕事も同じであろう。不具合の対応で会社の軽自動車に乗り、東北や九州まで行かなくてはならないことになったらやってられない。

やはり、失敗した本人に行かせるべきであろう。

足手まといは、どこの職場にもいるものである。

事業のバクチ性

全てのビジネスにはギャンブルの要素があるのかもしれない。

特に在庫を持つビジネス、季節ものを取り扱うビジネスでは当たるかどうかも分からないものを場合によっては仕入れ、生産するのである。時には銀行借り入れという形で借金も背負うことになる。売れ残った場合、返品が可能であれば良いが、こちらで引き取る必要がある場合は赤字覚悟で見切り処分するくらいしか方法はないのではないか。

こう考えるとゼニを張る場所が賭場か市場かの違いだけで、結局やっていることは同じかもしれない。

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